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Category [ネメア編 ] 記事一覧

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ネメア編

表記について:「&」表記はノーマル  「×」表記は恋愛モノ    〔ブログトップへ戻る〕☆短編【ケイト&ネメア】 完結 ※上から順に読んでいってね!自分の幸せは自分で見つける (あとがき)  野宿をしているときのこと、ネメアはケイトにある質問を投げかける。ネメア (あとがき) なぜ北へ進む?  ネメアの意図を図りかねたケイト。二人の間にズレが生じる。 重なる記憶 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (...

宿屋でのひと時

最近、ネメアがやたらと近い気がする。距離感がつかめない。良く言えば積極的、悪く言えば過干渉。宿屋の一室。ケイトは窓の外を見下ろしながら、ため息をついていた。どうしようか。重いため息がついて出る。かと思えば顔が熱くなってくる。「ケイト」「うあ!? な、なんだ。いや、その、お帰り」「どうした慌てて」クスッと笑うネメアは手さげ袋をベッドの下に置き、ケイトの隣へとやってくる。それだけでケイトの鼓動は微妙に...

悪い夢から救って (3) 【ケイト×ネメア】

ネメアが夜の見回りから帰ってくると、ケイトは明かりも点けずに窓辺に立っていた。わずかな月光りに浮かび上がる繊細なシルエット。抱きしめたら霧のように散ってしまうんじゃないかと勘違いしてしまう。「どうした、起き上がったりして」外套をイスに掛け、ケイトの隣に寄った。ケイトはカップを胸のあたりで掲げた。「喉が乾いて」「そうか。用意しておけばよかったか」「ははっ、そこまでする必要はないだろ」「喉が満たされた...

悪い夢から救って (2) 【ケイト×ネメア】

ケイトが熱を出し寝込んだ二日目のこと。ネメアはケイトの様子がおかしいことに気付いていた。柄にもなく手を伸ばしてきて、おずおずと手を握ってきた。体調が悪いとはいえ、あんまりな顔色だった。光が差し込む明るい部屋であるはずなのに。子供たちの笑い声が届く、温かい部屋なのに。まるで世界の片隅に置き去りにされた子のように、悲しみに耐えるような瞳をして。いったいどうしたと言うのだ。「ケイト?」ネメアの声にケイト...

悪い夢から救って (1) 【ケイト×ネメア】

春の夜のことだった。ケイトはいつも通り、孤児院の子供たちを寝かし付けたあと自室にて仮眠をとっていた。村の警備は若衆に任せているとはいえ、ケイトは未だに安心して眠れたことはなかった。右足の不自由さはありながらも、ケイトはこの村の若衆に負けたことは一度たりともない。時折、ケイトは真夜中に起きては警備の子たちの元に訪れ、励ましたり小話をして和ませていた。そんなある日のことだった。...

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