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二次創作小説・オリジナル小説を掲載しております。

Category [【完】もう一つのメリークリスマス ] 記事一覧

もう一つのメリークリスマス 作品リンク

  完結済(恋愛 甘め/異世界/切なさ)両親の反対を押し切っての上京後むかえた、初めてのクリスマス。浅野美都 (あさの みと) は会社の飲み会に参加して、家に帰って寝て、と平凡な一日を過ごすものだと思っていた。しかし、先輩社員 高木雅之(たかぎ まさゆき) に声をかけられたことをきっかけに、もう一つのクリスマスを体験する。全23回1 2 3 4 5 6 7 8 9 1011 12 13 14 15 16 17 18 19 202...

もう一つのメリークリスマス(23)

「でもね、俺は焦らないよ。美都ちゃんを落とす自信はあるからね」なんですかそれ、と思わず笑った。二次会に出るか否かを話したときと、まったく同じ笑いだった。高木は目を細めて優しく微笑んだ。「もう少しお互いを知ってから、交際を申し込もうかなって。俺も知りたい、君のことを」まずは、と高木は今度こそ身を乗り出して、両手で頬杖をついた。「前は本気で好きだったって話、詳しく聞かせてもらおうかな?」「いや、あれは...

もう一つのメリークリスマス(22)

美都の問いかけでようやく、自分が求めていたものを知った高木。俺は変じゃない、おかしくないって誰かに認めてほしかった。静かにそう打ち明けた高木は、にっと笑った。「俺が惹かれて、あいつが君の歌に惹かれた。 だから、これはもう決まりだってことで君を向こうに連れて行ったんだ。 もちろん美都ちゃんが俺のことを受け入れてくれたらっていう前提でね」「そうだったんですか」「ごめんね、重いよね」苦笑を浮かべながら高...

もう一つのメリークリスマス(21)

「でも、美都ちゃんがギター弾けるって教えてくれた奴がさ言ったんだ。 路上ライブやってたことも事細かに教えちゃってくれてさ。 熱く語ってくるんだよ、仕事中にも関わらず」高木は思い出しながら、ぽつりぽつりと美都に言った。 あの子の声好きなんすよね~。なんか、心に響くんっすよ。 俺泣けてきちゃって、応援されてる気持ちになるんですよねぇ。 途中で止めちゃったのが残念なんだけど。 また弾いてくれないかな~美...

もう一つのメリークリスマス(20)

高木が泊まることになり、食べ飲みしたいということでコンビニへ向かった。ビールとつまみを買って帰宅し、テーブルに広げる。エアコンのない部屋なので高木は肩を竦めて、腕をさすった。「美都ちゃん、いつもどうやって過ごしてるの。すっげ寒い」「モコモコした靴下をはいて、袖付きの毛布を着てます」これです、と美都は押入れから取り出した。説明された通りの形状をした、ブラウンの毛布だった。それから電気ストーブも押入れ...

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